3rd Day (Mar.13 Mon) Blue Lagoon

10:40 ホテル Pick up


各ホテルから観光客をピックアップして、バスターミナルに向かいます。

本日はReykjavik Excursions社のオプショナルツアーなので、同社のバスターミナルへ。

到着後、カウンターで手持ちのバウチャーをチケットに交換してもらい、Blue Lagoon行の大型バスに乗車。


11:00 バスターミナル出発

バス車内の座席背面には、USBが接続できるようになっており、スマートフォン等の充電が出来ます。

Wifiも不安定ですがつながるので、何かと助かりました。

途中、可愛らしい街を抜け、再び苔に覆われた溶岩の大地へ。

右側に見える煙は、地熱発電所です。



11:45 ブルーラグーン到着。


入口へ向かうアプローチの両脇には、溶岩の壁が続いています。

溶岩の道を抜けると、きれいなブルーの池?が目の前に広がります。

ブルーラグーンは、前もって予約をしてチケットを入手しないと入れません。

チケットの種類によって並ぶ列も違います。


この日、列は入口の外にまで延びており、待っている間にスタッフから英語で館内の説明がありました。


受付で日本のスーパー銭湯でよくある、センサー付きのリストバンドを渡され、ロッカールームへ。

ロッカーはいくつかの個室に分かれていますが、空いているロッカーを探して、入口で靴を脱いで靴置場に置き、水着に着替えます。

中央のマシンにリストバンドのセンサーをピッ!とあてると、鍵が開閉する仕組み。

シャワーは、温泉入口の手前にあります。

個室でガラスの扉が付いていました。



温泉のある戸外へ出ると、すぐにタオル掛けのスタンドがあるので、バスタオルを掛けて温泉へ!


想像以上に広大な露天風呂が拡がり、とりあえず一回りしてみようと歩き出しますが、途中とっても深い場所もあり、身長165㎝の私でも爪先でピョンピョン跳ねながらやっと顔を出していられました。

湯温は、日本人には少しぬるく感じます。


入って左手に泥パックのスタンドがあり、1人1回無料でパックをもらえます。

カウンターの上にいくつかバケツがのっており、中のスプーンでパックをすくって、顔や体に塗りつけます。

辺りはシリカのパックを白く塗りたくった顔の人だらけで、思わず隣にいた女性と目を見合わせて笑ってしまいました。

ハロウィーンのようです。

しばらく置いてパックを洗い流してみると、お肌がスベスベになっていました。

シリカ、いいかも!


ドリンクカウンターでは、アルコール、ソフトドリンク等が購入できます。

生ビール1杯 1130kr (1kr=約1円)でした。


サウナや打たせ湯もあり、1~2時間ゆっくり過ごせます。


出口では、リストバンドをゲートのマシンのポケットに置くと出られるようになっています。



お風呂上りには、ブルーラグーンを眺めながら楽しめる、併設のカフェでひとやすみ。


MINI SWEETENERSと書かれた甘味料が、小さな小さな粒なのですが、コーヒーに入れてみたらとっても甘い!



温泉を満喫して、再びレイキャヴィクへ。


ここ数年で急激に観光客が増えたアイスランドでは、まだまだ対応、整備が追い付かない様で、バスターミナル⇔ホテル間送迎などもドライバーさん達が大混乱を起こしているとのこと。

なので、以前は1件1件のホテルまで送り届けていたのが、警察の決定で市内何か所かの最寄のバスストップから、各自ホテルまで歩いて帰ってもらうことになったとのこと。


北欧への旅行がすっかりメジャーになり、日本人もアイスランドへの渡航者が増えたなあと思っていましたが、実際に行ってみると、日本人とは滅多に会いませんでした。

中国人や韓国人も含めて、アジア人旅行者より、やはり圧倒的に欧米からの人々が多かったです。


大変な経済危機を乗り越えて、観光が大きな収入源となりつつあるアイスランドですが、人口33万人ほどの小さな島国で、観光業従事者も大きく不足しているのではないかと思いました。

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Love! Iceland

2017年3月にアイスランドへ旅行。美しい大自然の風景や街並みをご紹介。